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発達障害がある人は雑談が苦手?

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コミュニケーション

 

発達障害とは?

 

発達障害は、広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害です。 発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。

(政府広報オンラインさんより引用)

 

発達障害がある人は雑談が苦手な場合が多いと聞きますよね?

 

当事者の私もかなり苦手です。

この記事では

発達障害のある人は雑談が苦手?

発達障害のある人が 苦手な雑談を乗りきるには?

発達障害の人が無理をして雑談をすると危険?

 

以上の3つです。



発達障害のある人は雑談が苦手?

 

雑談が苦手な人が多い

 

その理由は仕事の話は決まったことを言えばいいけど

雑談の場合はアドリブを効かせる必要があるからです。

 

当事者の方は失言をして怒らせた経験から雑談に怖さを感じてる人も

おられるでしょう。

 

雑談などのコミュニケーションは言葉以外の仕草即ち非言語が9割を占めています。

 

あなたにしてほしい事が2つあって1つ目は自然な笑顔の練習と、

2つ目は表情を読むトレーニングをすることです。

 

ある程度ネットや本でどのような場面でどのような発言をしたら

失言なのかをリサーチしてそれ専用のノートを作るのがおすすめです。

(タブレット、スマホのメモOKです。)

 

 

私自身も小学生の頃に自分からボール遊びしようと言ったのに思い通りにいかずに『面白くない』と言ってしまった苦い過去があります。

そのせいで優しい同級生を怒らせてしまいました。

私は小さい頃から母に『言ってはいけないこと』や『適切な言い回し』

を教えてもらったおかげで失言の数はかなり減しました。

 

それでもしてしまう時はあるので

子供自身も親御さんも自分を責めないで下さいね。

 

発達障害のある人が 苦手な雑談を乗りきるには?

 

雑談のメリットがあることを知ること

 

雑談は価値を生み出している
・周りの人から好感を持たれ評価をされる
・能力を認められ信頼を得ている
・助け合える関係性を築いてる

d-careerさんより引用)

 

雑談は言葉だけでなく自然体でいることと表情の方が大事です。

 

表情が大事だと言いましたが笑ってても緊張しまくっていたら

相手に伝わってしまいます。

 

https://youtu.be/qHKDKZEeN8Y

 

(アスペルガー人は特有の怖い無表情に気をつけよう)

 

この動画では当事者の吉濱ツトムさんが表情の大切さについて

話しています。

 

私も気を抜いていたり雑談の間になるとつい怖い無表情になってしまいます。

 

ASDの特性の一つ、社会的コミュニケーションの障害の特性により、
相手が今どんな気持ちなのかを感じ取ることが難しいため、
その場にいる人の表情を見て話を振ったり、話題を切り替えたり、といったことが
苦手な方が多いです。

d-careerさんより引用)

 

発達障害の人が無理をすると

発達障害の人が無理をして雑談をすると危険?

擬態は危険です

 

中には擬態をして上手く行っている方もおられるが

その理由は『発達障害の程度が軽め』だからです。

 

擬態等で隠せるレベルじゃない人は『普通に見せよう』と

無理をすると心が壊れてしまうのも時間の問題でしょう。

 

擬態とは?

定型発達の人たちのやっていることを見よう見まねで再現するといったニュアンスです。理由はよくわからないけれど、こうするものらしいから「こうやっておこう」的な振る舞いを、僕らはいつもしているわけです。(日経ビジネスLIVEさんより引用)

 

私も昔は擬態ばかりしてましたが人の真似してるみたいで

感じ良くないから辞めた方が良いよとはっきり言われたので

多少変でも擬態はやめてありのまま振る舞うことにしました。

 

とは言っても挨拶とありがとうやごめんなさいを適切なタイミング良く

言えるようにした方が人間関係は上手くいきます。

 

頻度が多すぎたりタイミングを考えずに言ってしまって変な

空気になったことも数知れませんでした。

 

「どういう状況でどんな振舞いをすべきか」ということに気づいたのです。・相手が自分に気を使ってくれたな と思ったらべつにありがたくなくても頭を下げてお礼を言う

・相手が愉快そうなことを言ったら、意味がよくわからなくてもとりあえず笑顔を作る

・集団で行動するときはとりあえずおとなしくしておき、どこかに移動しそうなら一緒に移動しておく

うまくやっていくためには、「どんな状況の時にどんな振舞いをするのが適切なのか」というパターンをたくさん身につけておくと、周りとの違いを減らせ、問題が起こることを防げます。そういうものだと思ってしまえば、心が壊れることもありません。

(『【後編】30歳、プログラマー、大人の発達障害。私が掴んだ「人生をラクに生きる」サバイバル術』さんより引用

 

まとめ

 

発達障害のある人は雑談が苦手?

(雑談が苦手な人が多い)

 

発達障害の人が無理をして雑談をすると危険?

(擬態は危険です)

以上の3つのことを紹介しました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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