この記事では発達障害を言い訳にしてはいけない2つの理由と困った時の対処法を当事者の私が解説していきます。
発達障害だから仕方ないと思って努力を放棄してしまう人はいると思うしかつての自分もそうでした。
それを理由にコミュニケーションを避けてきましたから。
そんなことしたって関係は悪くなる一方です。
この記事を読んでほしい人
発達障害の特性で迷惑をかけたくないと思っている人
成功してる発達障害者に嫉妬してしまう人
周りに発達障害の人がいる方
発達障害を言い訳にしてはいけない理由その1
同じ障害があっても人間関係が良好な人がいる為
言い訳しない生き方をしましょう。
悩んでる人を傷つけてしまうかもしれないので、自分自身も言葉を選ばないといけません。
『発達障害だから雑談ができない』
『発達障害だから計画を立てられない』
『発達障害だから恋人と長続きできない』
そう思った時点であなたは言い訳をしています。
一方で言い訳してない人の考えは
『発達障害故に口頭での理解が遅いから分かりやすい文章を書けるように練習する』とか『雑談が苦手だったり空気が読めない自覚があるので指摘は素直に聞こう』などです。
どうすれば発達障害でもできるのかを考えていきましょう。
また、発達障害の人間関係に影響を与える程度はその人の状況によって様々な程度であり、発達障害を言い訳にすることは一括りにしてしまうことになります。
発達障害を抱えている人は、他の人と比べて思考や行動、感情の面で様々な障害を抱えているため、人間関係を構築する上で多くの苦労をすることが多いです。
このような状況で、発達障害を言い訳にすることは、その人が意識せずに差別的な態度を取ってしまう可能性があるためです。
発達障害を言い訳にすることは、他の発達障害を抱えている人をさらに孤立させ、孤立感を助長してしまうことになります。
その為、発達障害を言い訳にすることはできない理由として、その人が意識せずに差別的な態度を取ってしまう可能性があるためであり、発達障害を抱えている人をさらに孤立させてしまうことになるからです。
発達障害を言い訳にしてはいけない理由その2 やらないと成長が止まってしまう為
発達障害を理由にして何もしないでいると自己成長ができなくなってしまう可能性や自分自身の能力を最大限に発揮できない状態になります。
人との交流を避けてしまうため他の人の感情や思考を考える能力が低くなってしまう可能性もあります。
このように、発達障害を言い訳にして行動しないでいるとあなた自身の能力も下がってしまいます。
言い訳する人は素直さが足りません。
素直な人が自分に自信がある理由は
人の指摘や教えをきちんと聞き
分からないところがあれば
質問することができます。
そうすることによって成長することができさらに自信がつくのでどんどん挑戦してさらに成長していくでしょう。
発達障害で困った時の対処法 信頼できる人に相談する
信頼できる人に相談することは、最も有効な対処法であると言えます。
多くの当事者は自力で無理して問題を解決しようとしています。
人は1人で生きていくことはできません。
家族や友人などのサポートを得ながら、専門家からの助言を受け、適切な治療を受けるか、または支援を受けるなどして克服していくことが重要です。
そのため家族や友人など、信頼できる人を通じて、問題を解決するための支援を受けることが重要です。
また、人間関係の改善方法を自分で調べたり、SSTを受けながら日々の生活における技術を磨くなど、自身で可能な限りの改善を行うことも推奨されます。
SSTとは，エス・エス・ティ，社会生活技能訓練などとも呼ばれることがあり，前節の認知行動療法と社会学習理論を基盤にした支援方法の一つである。 社会の中で，相手から自分の望むような反応（望むような回答，理解など）を得るためには，一定の認知や行動（言動）のスキルが必要である。
（ユースアドバイザー養成プログラムさんより引用）
まとめ
発達障害を言い訳にしてはいけない2つの理由と発達障害で困った時の対処法 （信頼できる人に相談する）を紹介しました。最後まで読んで頂きありがとうございます
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