この記事では発達障害の人が嫌われることがあるのか？という疑問と2つの対処方法を解説していきます。
この記事を読んで欲しい人
発達障害の当事者
当事者の親
当事者が学校や職場にいる人
発達障害の人が嫌われることがあるのか？
残念ながら定型発達の方に比べ、嫌われやすいです。
自覚を持って嫌われやすい（傷つけてしまったらごめん）自分を受け入れることができたら、生きやすさには雲泥の差が生まれるでしょう。
- 嫌われる原因を書き出す
- 1週間～1ヶ月にひとつ改善ポイントを設定する
- あらかじめ周囲に伝える
- 専門家に相談する
- 数人の理解者を見つける（すららさんより引用）
一気に改善しようとすると、本人がしんどくなるし焦ってしまうので、今日は人をじろじろ見ないように気をつける、明日は話しかけるタイミングに気をつける…
このようにすると改善しやすいです。
人とたくさん接すると、コミュニケーションの基本を学ぶことができます。
が、発達障害のある人はその機会に恵まれづらい傾向にあるでしょう。
自分自身も特性のせいで周りからドン引きされて、学校では最低限の会話しかできませんでした。
小学校の低学年までは発達障害故の失礼な言動を許されても、高学年以降になると周りは成長していくので許されなくなってしまいます。
親御さんができることは、言わなくてもわかるだろうということでも子供に教えていきましょう。
例えば、みんなで食事をする時に勝手にお皿に食べ物を入れずに、『食べたいものを聞いてから入れる』必要があることを伝えてあげてください。
発達障害の人が嫌われるかもと悩んだ時の対処方法 その1
強がりをやめる
強がってるとどんなに本人の性格が良くても、『言ってることと実際の能力が違う』周りの人からは素直じゃないと思われてしまいます。
嫌われる原因を自らつくってしまうのは避けましょう。
『自分は〇〇が苦手』と打ち明けることができると、周りの人も何かあれば指摘しやすくなります。
そのことによって、あなたが知らない間に嫌われるリスクは下がるでしょう。
嫌われる系の発達の共通点って「真面目でやる気ありそうなのに責任感の無い言動をとる」とか「気を遣うのに気が利かない」みたいな悪い意味でのギャップがあるところだと思う。
このギャップは「能力の欠落」に由来するのに結果として「他人の感情を逆撫でする装置」として機能するという悲劇を生む。— CB_1.29-2.11 (@CBydbbmpg) December 12, 2023
発達障害の人が嫌われるかもと悩んだ時の対処方法 その2
感情のコントロールする
キレたり怒ってばかりだと発達障害関係なく嫌われてしまいます。
キレやすい理由1 ミスを認められない
キレやすい理由2 反論してしまう
キレやすい理由3 人のせいにする
キレやすい理由4 小言でキレる
仕事全般に言えることですが、特に会社に勤めてる人が円滑な人間関係を築くには、『コミュニケーション』が1番大事になってきます。
まとめ
この記事では発達障害の人は嫌われがちということと、2つの対処方法（強がりをやめて感情のコントロールをする）を解説しました。
人間関係は大変だけど、逃げずにあなた自身と向き合ったら、必ず良い結果が出るでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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